のっくすの解説の解説のそのに
LA DIVE DÉFENSIVE DE ROGUE avec KnOxXx ► ROGUE vs SELFLESS [Side Défense] - YouTube
Rogue-tank KnOxXx氏によるSelfless戦の解説。
音声はフランス語でまったく聞き取りようもないのですが、英語字幕がついてますので自分が気になったところを中心に記していきます。ちんぱん英語なぼくの力では誤訳も多々あるかなと思いますので、できればおのおのいちどは動画に目をとおして確認してください。
ここまでコピペ。ディフェンスサイドの英語字幕がいつの間にか設定されていたのでこっちもやります。
アタックサイドはこっちんぽ。
開始直後から攻撃的守備
意訳:ぼくらはできるだけ早くからペイロードを止めに行く。aKmとuNKOEは上のブリッジにいて、その場所をキープする。かれらが攻撃を受ける場合に備えてぼくも同じ場所にいる。NicoとSoOnに関しては助ける必要はない、かれらは自力で切り抜けるだろうからね。そして敵のラインハルトとロードホッグがペイロに降りてきたタイミングで、アグレッシブに行く。
ここでの目標は、できるかぎりの時間を相手に費やさせること。つまり、最初の戦闘にはたぶん負けないだろうし、その次の戦闘であるいは負けるかもしれないし、一番良くても抑えられるのは三連続かな。それより後の戦闘では、ultによって不利になりすぎ大抵の場合負けてしまう。
ダイブではお馴染みの最前線守備の解説。このときは一度目を止め、二度目でやられてしまうんですが、1分15秒ほどペイロを初期位置にとどめることに成功してます。ダイブコンプでは狭っ苦しいトンネル内で戦闘するメリットもあまりなく、次にエンゲージする場所を考えても最序盤で止めない理由がないように見受けられます。
アナorゼニ
意訳:【このときはアナを使ってるようだけどそれはどういう理由で?】戦略上、いくつかのマップではアナが高所にポジショニングできるんだ。そういうときアナはゼニより強い。なぜかというと、ゼニは遠距離ではあまりうまく働かないんだ。かれのデバフはアナほどの距離をもたない。というのも、もしゼニが76と高所をとったとしても、かれはゲンジのいるところにデバフすることができない、距離が遠すぎてね。加えて攻撃力についても、そういう距離において二段ジャンプするゲンジを当てるためには…、運か数が必要とされるよね。一方アナはスコープを覗けば、ゲンジはあっという間に墜ちていくだろうし。アナが高所の有利をめっちゃ得られるんだから、ジブラルタルにおいては特にそうだよね。アナは明らかにゼニより優れてるよ。
デバフのところはわかるようなわからんような。まあでもアナが高所と遠距離で得られる優位性に比べれば、ゼニのは屁みたいなもんだとは思います。supの中では格別強力なはずの火力が中距離の平地ほど出せないですからね。平地で適当にヘッドラインに玉投げてるときが最強です。
守備ダイブのエンゲージ
意訳:守備におけるダイブの難しいところは、守るためにいつアグレッシブに行くかということを知ることなんだ。もしアグレッシブに行くのが早すぎると咎められてしまうだろうし、遅すぎるとペイロが遠くまで動きすぎてしまう。なので僕らがアグレッシブに行くのは、高所の有利を得られるようなポジションからか、あるいはクロスファイアが可能なポジションからだね。つまり、aKmとuNKOEが前面で戦っていて彼らは前面を補助できる。それと同時に、後ろから攻撃できる場所にぼくらはポジションを置く。目的は敵チームをサンドイッチすること。
これなんだったらマップごとにポジショニングモデル教えてほしいとこですよね。
ペイロードを遅らせること
意訳:【ペイロードを遅らせることについて本当によく訓練されてるよね。】この状況では、3回か4回戦闘があって残り1分。この戦闘には負けてしまうけど、十分遅らせることができた。(中略)かれらがポイントキャプチャーして残り3分。1stポイントの守備としては良い結果だよね。でもまだ、ぼくらそんなにたくさんの戦闘に勝ったわけじゃない。これが重要なことであり、みんなが覚えておくべきことなんだ。
1stポイントキャプチャーまでに5回戦闘があって勝ったのは2回だけ。でも結果は上々。ずるずる進ませる状況を作らない高精度のダイブは手数が多いです。
攻撃的守備、ふたたび
意訳:(敵チーム2ndポイントキャプチャー直後にアタック)ぼくらはいいスポン(自殺の必要が無いスポン)に恵まれて、すばやくリグループしすぐさま攻撃に移った。この時点で2分残り、ペイロはほんのわずかに動き、ぼくら全員がいいスポンに恵まれた。タイミング的には完璧だ。このときぼくらは素早くペイロに向かってコンテストするんだって互いに言い聞かせ合った。なぜなら、もしぼくらがここでの戦闘に一度勝てばかれらの時間を奪うことになるし、スポンまで押し込んでリスキルすることもできる。(中略)最悪のケースはこの戦闘に負けることだけどそれでもなおそんなに悪くない。
(その戦闘でクリアされ)【ペイロードに徹底して近づくきみたちのポジショニングは本当にすごい。きみたちの誰かひとりが相手の攻撃に晒されても、絶えずみんなでコンテストしている。】そうだね。かれらはここ入り口で1分を失った。最悪のケースの流れは戦闘に負けて、ポジションを失うことだ。これはそこまで悪くない。ぼくらは良いポジションから飛び込み相手を倒す構成がある。
(余裕をもって試合に勝利して)ぼくらの有利に働いたことは結局、さきほども言ったように、できるだけペイロを遅らせることに努め、できるだけ早く超攻撃的にプレイしたこと。かれらに入り口で1分を費やすこと強いて、ぼくらはたった2分間で3度も戦う機会があった。そしてペイロードは最終地点に触ることさえなかった。
ダイブの強みを押しつけ続けることが重要なんですね。逆にスポンまで押し込まれるとダイブの強みを活かせないですからね。戦える構造を徹底して活かして素早く動くことが重要なんだと思います。
あと最後の方にWorldCupでフランス代表にRogueまんまで選んでよ選べよ選ばんかオラッ誰一人欠けても力発揮できねえからなあ~~~??!ってKnoxXxによる演説もあります。
いやあ~~時事ネタにもなるけど各国の代表メンバー出てくるのが楽しみだなあ↑↑?!?!
おざつに
明日からAPEX 3がはじまります。その初日に戦うチームのRosterをぽすといっと。
http://www.inven.co.kr/board/powerbbs.php?come_idx=4538&my=chu&l=2211766
Lunatic-Hai vs Kongdoo Pantheraと、RunAway vs Afreeca Freecs Blue
ですね。
ここんとこしばらくは色んなとこで激しいメンバーの入れ替わりがあったけれど、明日はKD Pantheraくらいですか、心機一転感があるのは。
LHもRunawayもいきなり新メンバー投入するようなことは無いと思いますけど…。
19時開始かな?たのしみやね。
Dignitas LiNkzrさんのインタビュー。今現在のメタとかヒーローバランスについて。
あんまし面白いことは言ってないすね。ですよね、って感じのことばっか言ってる。プロならもちっと面白いこと言わんかこの貧弱メガネ。
Interview with DIG LiNkzr on Overwatch Hero Changes, the Meta and more - Articles - Team Dignitas
それにしてもLaserKittenzのお披露目がたのしみでならない。いつになるんでしょうか。
はんぶるらんぶる
Selfless vs LG Evil Overwatch Rumble Playoffs
コメリカ王をきめる大会のLBfinalひとつ手前、実質3位決定戦の試合ですね。せるふれすおおくない?って。しるかよ。
Selfless
r
LG Evil
Hammersに所属していたチームが3月頃にLuminosity Gamingと契約してできたチームなんですが、そのHammersと契約する以前からbird noisesという名前でずっと活動してたようです。しかも、どうやらメンバーを一度も変えずここまで登り詰めたらしく、ある意味誰もが羨む幸せなチーム。アマ時代からマイナー大会では表彰台の常連、Hammers時代にはAMMで優勝、現体制になってからは優勝こそ逃しているものの強豪ひしめくメジャー大会でも常に上位を維持しています。しかしまあいかんせん地味というか、同格チームと比較してもあまり有名なプレイヤーがいない感じですね。実際に試合見てても誰々が強い!誰々がキャリーした!というよりは、各自がすべきことをして結果を残しているような印象を受けます。ワールドカップやLAN大会で活躍すれば何であれスポットライトが当たるので、その面も含めて今後に期待ですね。毎回言ってるわこれ。
Hollywood map1
Round 1
攻 LGEvil 3tank-盾ザリ豚76アナルシ 守 Selfless 222-盾豚76トレアナルシ
開幕から前進守備をしくSelfless。後衛のゆとりを確保しつつ機動力の高い76トレで削っていくような戦い方。構造的にポイントで戦うよりトレーサーが活きそう。初回は守が押し込むが次はトレを狩った攻の勝ち。3tank相手では素早くどこかを落とさないと押し切られてしまいそう。
ポイント取り返しに向かう守。待ち受ける攻はカウンターでナノバイザーを撃つもほぼ不発に終わる。ナノトレとバイザーに狩られてしまった攻はポイントキャプチャーに失敗。ナノバイザーの不発もさることながら、攻豚が集団戦前に落ちてザリヤのチャージが溜められなかったのが痛かったか。トレーサーが止まらなすぎた。それにしても、一度きれいにクリアされても間に合うんだなああれ。30%くらいキャプチャーゲージ残してトレーサーがコンテストし始めてるんで、ちょっとだけ粘ればtank陣も普通に間に合う感じ。最初にトレーサーが落ちたのも功を奏したか。
次の回も前進して守るSelflessだが、Sバリアを起点に強引に押し込みきった攻がポイント奪取。dafranのポジション取りが遅れてたかな。
ちなみにdive相手にしたときにこの前進守備で対応できるのかなあ。76があんまり力を発揮できなそうな。火力だそうと前に出たら一瞬でフォーカスされるし後ろいてもあんまり火力でないし。
最初の集団戦をgravでうまく殲滅したLGが順調にペイロをすすめる。上を取った攻76はやはり強く、守 76→Dva。
ポイント争奪戦でもult状況で圧倒していたLGがあっさりと進めきる。
守 Dva→76。
ポイントについた直後から高台の奪い合い。攻は豚76アナで上を取りに行き、守76は流石に撤退。その間にペイロに当たりに行く守だったが、76トレの火力が無く壊滅。
最終ポイント争奪戦。ここは結果的にult差を維持していたLGが長い混戦の末に攻めきるんだけど、Selflessの守備の動きが面白い。豚76ルシで上を回ってバックアタックを狙うような形。豚の暗殺フックを狙いつつ76に良いポジションを与えるためなのかな?後ろに回った76がこっから到着直前までずっと撃ち続けてるんだから戦略的には正解なのかも。互いのこの構成では76のポジションの奪い合いが終始面白い。
Round 2
攻 Selfless 222-盾豚76トレアナルシ 守 LGEvil 3tank-盾ザリ豚76アナルシ
1stアタック。Selflessと違ってスタンダードな守り方のLGEvil。そしてLGEvilと違って攻め方も新しいSelfless。76が裏取りルートに疾走しつつトレーサーは迂回ルート、本隊は正面から当たりに行く。お互い76を抱えているのに、まさかの上階に誰もいない戦闘が勃発。ザリヤを早くに失い、裏取り76にかかずらい過ぎたLGが押し込まれまくった挙げ句にそのままキャプチャーされてしまう。これはLGくやしい…。意識を分散しすぎてしまったかなLG。それを強いる戦略なんだろうけど、あまりに上手くハマりすぎて笑ってしまうわ。フォーカスしよっ!星
キャプチャーからちょっとのあいだ、遅れてきたLGとの殴り合いが続いたあとペイロが進行。
まだまだ続くSelflessの面白い攻略。ペイロは盾単独で動かし、その他は高台に直行。そしてペイロに当たりに来たLGをナノバイザーで一気に蹂躙。これはもう完全にRogueがだいすきなプレイの盾構成バージョン。まあよりポジション取りに重きを置いた動きになるのかな。76はもちろん豚の上からの突然のフックなんて避けようもないもんね。
ポイント争奪戦ではLGがgravにナノホッグを重ねて盾豚アナをうまく倒していくも、高所の76とトレーサーが火力を出してそのままペイロ到着。人数不利だけど状況有利だから結局勝っちゃうよの典型例。バイザーとパルスボムでしっかりキルを奪ったSelflessの両dpsも無論すばらしい。
一度LGEvilがペイロの奪取に成功するが、そのあとのSelflessの攻め。SelflessばっかでLGさんには申し訳ないんだけど、この攻略も美しすぎる。まず76トレルシ(76は下層で敵76を見つけたからそのまま下にいたのかな)で上層の敵を追い落としに行き、トレルシはそのままバックレイプへ。守76アナがポジションを失い盾周りに固まりまくったところで、ホールホッグで相手を押し返しつつパルスボムでキルゲット。そのまま囲い込んでひとりも落とされないまま楽に殲滅。JAKEの視点のどうにもならない感じがまた攻めのうまさを物語ってる。
最後はLGがult使って取り返しに行くがうまくキルを奪えずそのままSelflessが攻めきりに成功。
Round 3
攻 LGEvil 3tank-盾ザリ豚76アナルシ 守 Selfless 222-盾豚76トレアナルシ
先ほどの守備と同じようにSelflessは前進守備、LGはそれを警戒して迂回ルートから右奥の大パック部屋前を通るように攻めていく。警戒はしてたんだけどそれでも徹底して裏を取りに来た76トレ豚に対応できず、ゲートの外で殲滅されてしまう。
最後時間の無いLGの攻め。Selflessは高台に陣取りつつポイントまで引いて守る。LGはポイントと高台の両攻めをするが、ポイントに向かったtank陣が溶かされてしまいそのまま奪取失敗。この守備もウマイ…。盾トレアナでポイントに来た相手の前衛に対応しつつ、高台に向かったLGの勢力をしっかり引き込んだところで、上からポイントの前衛に向かって一気に奇襲。パルス刺さってなくても上からの奇襲で相手の前衛死んじゃうだろうし、仮にLGが全員でポイント入っても上の76豚が火力出しまくる算段。うまく詰ませるなー。
Round 4
攻 Selfless 222-盾豚76トレアナルシ 守 LGEvil 3tank-盾ザリ豚76アナルシ
今回は普通に攻めるが、迂回したSelflessの豚と76がキルを奪いそのまま押し切ってSelflessの勝利。
Selflessのええとこばっか見れた試合でした。強いとこはいろんなネタ持ってますねやっぱり。
みごろさナイン
Cloud9 vs. Selfless [Bo3] - 10k Overwatch Rumble - Quarter Finals
うまれかわったナインvsいまをときめく無私無欲。北米強豪にしばらく表舞台にたってなかったナインがいどむ構図になるやつ。がんばれないん。
Cloud9
有名チームですのでみなさんご存じかと思いますが、ベータ時代からトップオブザワールドの一角でした。しかしまあメタの移り変わりや他チームの勃興などなど、様々な要因により徐々に結果を残せなくなり、何度かメンバーを入れ替えつつオンラインではふたたび好成績を残し始めるものの、MLGVegasやAPEXなどここ一番の大舞台では期待されたような結果を残せず。そして四月の半ばくらいでしたかね。魑魅魍魎うごめく韓国から二人を引っ張ってくるというまさかの決断。おもいきったないん!期待せずにはいられない。
ついでに新たに加わったその二人の妖怪を紹介しておきます。
Xepher…LW等に所属してたプレイヤーらしいんですが、ずいぶん前に話題になった韓国の女子高生プレイヤーへのチーター疑惑騒動(結果的にシロ)のそもそもの発端になったうちの一人らしく、韓国国内では彼のプロ活動への反発があったとのことです。KongdooPantheraにサブメンバーとして加入したこともあったらしいのですが、そのごたごたにより加入がキャンセル。で国を変えて再挑戦というわけですね。もちろん現在でも韓国では批判が渦巻いてると思いますが、結果出して黙らせるほかないですね。実力的にはもちろん(曰く付きでも尚プロから誘いがある程には)折り紙付きでザリヤが得意とのこと。
Selly…以前はRhinosGamingにTargetyというネームで所属。マクリーで有名になったプレイヤーとのことで、かのZunbaさんも認めるほどのウデマエ。まっこと恐ろしいことにSelly、MsPeregrine、YLLESと彼が使っている3つのアカウントすべてがスキルレート北米トップ10に入ってますね。よくもまあこんな怪物捕まえてきましたねC9は。
Selfless
りゃ。
Nepal map1
Sanctum
Selfless 3tank-盾ザリ豚トレアナルシ C9 222-盾ザリ76トレアナルシ
Selflessは名物3tank。新生C9は222、ロール変更したGODS以外は十八番ピックかな。
初回取られたあとC9の取り返し。試合開幕から無駄にトレーサー視点が続き、本隊の動きはどうなってるの??って感じなんやけど…。オープンルートを押し込みつつポイントにフリーで入ったC9-76がバイザー発動。C9-ルシオのナイスboopもあってC9が殲滅に成功。敵方にインファイターばかり並んでるの見て中に入ったC9-76の好判断。バイザー撃たれたらトレーサーも寄れないもんね。3tankならルートの押し合いには負けなそうだけど、豚はトレーサー狩りに単独行動してたらしい。カバーを間に合わせないC9の良い速攻だった。
Shrine
Selfless 3tank-うえとおなじ C9 222dive-ゴリDv76トレゼニルシ
Selflessりゃ。C9は222diveであまり見ない構成。いやRogueがやってるか。
全体的にSelflessの雑なプレイが目立って特筆するところなし。
Village
Selfless 3tank-盾ザリDvトレアナルシ C9 222-ゴリDvメイトレゼニルシ
Selflessは豚をDvaに。まあ高低差あるマップだけど…76トレがウザかった?C9はメイピック。マップも相性良いとこすね。
初回両者下ルートを選び衝突。メイによる分断はうまく防ぎまとまって中に入ったものの、スペースが狭すぎてゴリラと裏取りトレーサーに火力を出しまくられSelfless壊滅。分断せずとも後衛のスペース消す壁が超効果的。盾にこだわるなら、近距離で一気に相手の前衛削りきるような構成でないと厳しいような。
このあとSelflessは豚、76を出すものの、ult差もありかなり一方的にタコられてしまう。とにかく後衛が呼吸できない状況に終始し、どうもポイント内で戦うのが愚策に見える…。しかし他に当たりようもないわけで。詰んでるなこれ。
Shrine_2nd
Selfless 3tank-盾ザリ豚76アナルシ C9 222-ゴリDv76トレゼニルシ
初回から熱い殴り合い。うまくゾーニングしつつ出過ぎた敵を狩るC9と、ザリ豚中心に腰を据えて粘るSelfless。先に溜まったC9の両dpsがultを使うも直後にSLの両supのultが上がりこちらも即返す。戦闘中常にハイチャージを保ったSL-ザリヤのgravによりC9は壊滅。これは1フランカーの欠点が出た感じか。supを削り切れずtankが元気すぎた。あるいはゼニの不和と火力を活かして前衛をすばやく落としたかったがそれもできなかった。もちろん、当たらず下がらずのSelflessも良かった。ヒール量も潤沢だし長引けばザリ豚の火力で敵を寄せ付けない。
このあとはultをうまく回転させたSelflessが守り切るんだけど、滅却が上がったタイミングでDva→ゲンジに変えたC9も上手いなあと。滅却ダイブフォーカスはゴリゲントレ揃ってなんぼって感じだよね。
Village_2nd
Selfless 3tank-盾ザリ豚76アナルシ C9 222-ゴリDvメイトレゼニルシ
今回はポイントを挟みジリジリと向き合う両者。Selfless側としては壁警戒のほかに、豚76によるワンピックやザリヤのチャージを上げて殴り負けないようにする狙いがあるのかな。動きは良かったんだけどSellyにやられちまった感。
次のwaveでは長い乱戦の中、Sinatraが攻カバー好プレーを連続させて取り返すことに成功する。とはいえやはり壁+ゴリラが強烈すぎてどうにもいかんともしがたい。それでも盾構成でやるというなら初回取ってそこから封殺するか、豚かdpsが超頑張るしか…。うーんいやもうやっぱNepal即BANしよーやSelfless。
Xepherはこのマップじゃあんましでしたけど、Sellyはやはり強いですね。ultの回転がはやい。あとはRoolfもよかった。3tank相手だとsupがフリーになりがちでよく目立つ。
SelflessについてはSinatraのいいとこめっちゃ見れた。Village無理だとおもうけど解決策をみたいきもちもあり、このまま盾構成でがんばってほしい。
てきとうにわだい
昨日のつづきを訳してくつもりが、後半のほうは英語字幕がなくてggおつかれさまでしたとしか言いようがない。
LunaticHaiにRhinosGamingTitanの両dps、MunchkinとClarisが加入したとのことです。
これは…トライアウトなのかなあ?
MunchkinはガチガチのhitscanなのでEscaとファックレース?Clarisについては、RGTの試合見ててもスナイプ以外あんまり印象に残らなかったんですけど、ゲンジとかやってたかな?どういう使われ方をするのかよく分からないですね。
APEX3で即登用というよりは先々のメタを考えてのことなんですかね。一流のhitscanを二人抱えること。一人のピックプールを狭めて注力させる為にピックプールの広い人間を新たに増やすこと。私事や徴兵による離脱にそなえること。ありそうなのはこのへんでしょうか。
他の有力チームがサブメンバーや複数チーム抱える中、固定6人で戦ってたLHが異例だっただけなんですけども。
https://www.twitch.tv/munchkinow
https://www.twitch.tv/rjsgh3770
いちおうMunchkinさんとClarisさんのTwitchページも貼っておきます。Munchkinさんはマクリーマンで紹介済み、なんですけどどうもこっちのアカウントに移行するらしいので新しい方を。
Fnaticのメンバーチェンジ
Vonethil、Hafficool→Talespin、Realzx
あのTalespinが帰ってきた!!!11
まあいうてファラ以外は1.5流だったなあのひとって印象が残るのみなのでどうでもいいニュースでした。
欧州で
HND Overwatch Invitational I
ちゅう大会がやってるみたいですね。コピペしたら文面こわされた。
Misfits、eUnited(韓国でbootcamp中?)とNiPは不在ですけど、それなりに有名な面々が並んでます。
今日明日とやるみたいです。暇つぶしに見ましょう。
のっくすの解説の解説
LA COMPO DIVE DE ROGUE avec KnOxXx ► ROGUE vs SELFLESS [Side Attaque] - YouTube
Rogue-tank KnOxXx氏によるSelfless戦の解説。
音声はフランス語でまったく聞き取りようもないのですが、英語字幕がついてますので自分が気になったところを中心に記していきます。ちんぱん英語なぼくの力では誤訳も多々あるかなと思いますので、できればおのおのいちどは動画に目をとおして確認してください。
RogueとSelflessそれぞれの構成
意訳:ぼくら(Rogue)はいつも3dps-diveで、それを変えるのは本当にたまにだけ。いくつかのマップじゃ2-2-2も採用するんだけど、それはほとんどKotHで、ゴリDvaかゴリザリヤか…でも本当にごく稀だよ。ぼくらには自分たちのスタイルがあって、機動力にとても優れた1tank3dpsを好むんだ。それで、相手(Selfless)にも相手のチーム構成があって、かれらも同じようにほとんど構成を変えない。ルシオ、アナ、盾、豚にソルジャーとトレーサー、これが彼らのいつもの鉄板構成だ。かれらの豚(Emongg)は超強い。マジでいい豚。ぼくらはいつもの鉄板構成を続け、かれらもそうする。ともかく、かれらの構成はぼくたちの構成に対してすごく強い。確実にぼくらのカウンターになっていて、ぼくたちがかれらに対しててこずらされるのはそれが理由だよ。
これはNiPが3tankで対戦相手を駆逐していた頃、それにdive-compで挑みそして打ち勝ったMisfitsのNevix(だったかな?)が言っていたことでもありますね。勝ったけど窮屈でやりづらくて仕方が無かった、みたいなニュアンスでしたか。当時に比べると調整の影響でdiveがより強くなっているとは思いますが、それでもガチ豚相手だとやりづらく感じるんでしょうね。
Gibraltal序盤の守り
意訳:クラシック(伝統的、標準的)な守り方では、全員が上にいてペイロードが進み始めるとみんなで下がり、ラウンド開幕の段階ではペイロを止めに行かない。しかしSelflessはぼくらと同じように、ラウンド開幕からただちにペイロを触りに行く。盾とトレーサーはペイロの周りで戦うためのポジション(最初の曲がり角付近)をとり、残りのメンバーは高台につきそこをキープする。
ルート66、doradoでもそうですが、dive構成で最序盤からペイロを止めに行く戦術は珍しいものでもなくなりましたが、盾構成で止めに行くのはあまり見ませんね。かなり前にREUNITEDがdorado守備でやってたかな、くらい。このマップなら76アナのバックアップが期待できるからこの守り方でも回るのかな。
Aポイント攻略
要約:【チームでのAポイント攻略のイメージは?】敵チームのルシオがultを使った。ぼくらの予定では、ぼくが76にまっすぐフォーカスしに行こうとしていて、右の部屋の内側(大パックあるとこ)にいた、一番最優先の豚と76に僕はフォーカスしにいくつもりだった。敵アナが孤立してるけどaKmが簡単に処理できるからぼくらは無視。ぼくらはdpsを優先的にフォーカス。あるいはアナを倒すあいだ最低限かれらをブロックし、それからかれらを処理もすることもできる。なのでぼくとSoOn、Nicoでしっかり結託し飛び込んでいった。高台にいたuNKOEが滅却を持ってたから、dive部隊を助けるために飛び込んでultを使い、キルを奪うことに保険をかけた。
【部屋の内側でengageすることで敵盾とアナを分断したんだね。彼らの位置取りはすでにちょっと壊れていたように見えるよ】そういうこと。盾が豚76と一緒にいなかったことを考えると分断されていた。カバーしあえなかったんだ。
守備側はそこまで距離感おかしかったわけではないんでしょうけど、ちょっと分断されてるとこうなるんですねえ。それにしてもRogueはフォーカスに滅却を合わせるプレイをよく見せますね。守備的な使い方の方が少ないくらい。
Apoint攻略直後
要約:(上記の戦闘で)uNKOEが落ちてしまったので、かれらはペイロをちょっと止めることができる状況にある。覚えてないけどどうだったかな…。かれらは止めないみたいだ、高台でリグループすることを選んだ。クラシックな守り方ではすぐに高台を取りに行く必要があるんだ。かれらがスポンしてから、ぼくらはアグレッシブに行かないことを決めた。uNKOEがまだスポンしてないことを考えると、ぼくらのだれかが倒されてしまうかもしれないからね。
diveの機動力と追撃の強さを考えると、無理に止めに行って失敗しスポンチェンジでリグループもできずリスキル気味に狩られていくような下手を打つよりも、さっさと体制を整えて待ち構えるべきなのかもしれませんね。一応Selflessはシャッターを抱えてたんですが、それでもやはりリスキーでしたか。
シャトル攻略
要約:どんなチームであれよくある戦術としてdpsでシャトル上を取りに行くものがある。多くの場合、降りてペイロを止めるために、盾と豚なんかのtank陣はシャトルの内側にポジションを置く。優先的なターゲット(ゼニ等)を奪うためにトレーサーもtank陣に加わる。それで、engageするとき、ぼくとNicoの目標はシャトル上のdpsにプレッシャーを与えることだ。aKmはポジション(上ルート)を取ってぼくらをアシストできるだろう。(場面を映し)aKmとuNKOEがポジションから敵76を射線に入れに出てくる予定で、ぼくとNicoがシャトル上に飛び込んでいく。もしこの76がここにとどまろうとすれば彼は死ぬ。なので彼は後ろにスプリントをかけた。粘ることが危険すぎるって知ってるからね。よって、ぼくらは76を有利なポジションから降ろし、良い戦いに持ち込むことができる。で次の目標…ぼくらは降りてってペイロにフォーカスをかけ、次々と倒す。というわけで実際に、ぼくらが76のポジションをクリアし、彼がシャトルの後ろに降りてったことで彼は一切ダメージを出すことなくペイロを手助けできずに終わったわけだ。
プロによるわかりやすいシャトル攻略。ペイロがあの位置であれば、確かに76を後ろに落とした時点で明確に人数有利ですね。シャトル横の橋の下あたりで止まっていればまた別の攻略になるんでしょうね。
ポイント奪取直後の前プレ 守備側が自殺すべき理由など(少し前からの解説)
要約:【だれがペイロを進めてるの?uNKOEゼニ?】NO。戦略的には、常にルシオをペイロに残すべきだよ。どうしてこんなに前に出るのか。単純にポジションの有利性を得るためにだ。たとえペイロがすごく遠くにあっても、ぼくらはそこにとどまったりせずに有利を取りに行く。つまり、aKmとuNKOEは高台を取りに行き、ぼくは敵リスすぐそばの左まで詰める。もしくは左のcrates(リスそばの物陰あたり?)。で、僕の記憶が正しければ、ぼくらはかれらを咎めて(punish 格ゲー用語の意味合い?相手のミスを差し返す的な)やった。彼らはミスをしたんだ、76が警戒もなく出てきた。チームの内の2人が落ちてスポンしてないのにも関わらず。実際のところ予想してなかったんだろうけど。(中略…レイジで出てきた敵を崖外にぶっ飛ばせば良いよってtipsあり)
【仮にペイロが終着点まで一押しじゃなかったとしても、前に出るべき価値があるってこと?】そうするのがぼくらの戦略なんだ。これには二つの利点があって、ルシオがペイロにいてここでは5v6になってるけど…【なんでゼニじゃなくルシオなの?】ルシオの方がDPSが小さいからね。DPSとデバフの点からゼニの方が効果的なんだ。【スピードバフはいらない?】ここでの目的は生き残ることじゃないんだ。敵を素早く倒していくことが目的。で、もう一つの有利な点として、どうしてこんなに攻め寄せて戦うかなんだけど、大体のFPSがそうであるように、チョークポイントで待ち構える側ってのは常に有利だよね。何個かの侵入箇所にフォーカスする必要がなくて、最大火力をチョークポイントに集中できる。それでこの状況においては、ウィンストンのぼくはたくさんのダメージを出してる。チョークポイントの優位性はどんなマップどんな状況でも利用されるべきで、オープン状況の6v6で戦うよりチョークポイントの5v6の方が有利。もしここでぼくらがみなペイロにとどまってた場合を想像してみると、たとえば相手の76アナによるマップ上層へのポジショニングを放置することになるよね。その状況は、ぼくとゲンジにとってかれらに圧力をかけ倒すことがすごく難しくなるってことだ。でももしここで、(スポンレイプの)ポジションを取っていれば、地上にいる76アナを倒すのはたやすい。
えらい長くなりましたが、要はチョークポイントを利用して人数差以上の火力を出し敵を倒すことと、相手のポジションを奪い取ることが目的ってことですかね。実際この押し込むプレイでSelflessは混乱に陥り、もう一度の戦闘で負ければ終着地点に着いてしまうとこまでペイロを進められてしまってます。もちろんポジションの優位性もまったくありません。
ポジションの優位性
要約:ぼくらがやろうとしてる次の戦略だけど、見て分かるように2人を倒され4v6になってる。で相手が全員スポンして、彼らのスポン位置の方がより近い。けど彼が出てくるなり僕らは(リスポンした味方を)待たずに攻撃を仕掛け続ける。リグループを待たず、ぼくらが有利なポジションを奪っているので攻撃を続ける。【みんなそろってなくても攻撃を続ける?】ぼくらはポジションをキープし続ける必要がある。先ほど言ったように、ポジションを奪っているので5v6の戦闘も可能だ。
ポジショニングをどれだけ重視してるかって話ですね。この直後、Selflessがスポン出口からナノバイザーを放つのですが、自由に撃てる状況ではなかったため火力を出し切ることはできませんでした。
ultの使い方
要約:【ultの優先順位とかあるの?】ぼくらはまだきっちりとしたultの優先付けを持ってるよ。ほとんどの場合、ぼくらは重要な瞬間のためにultをキープしようとしつつ、5ultを合わせるために待ったり保持しようとしたりすることは全くない。だいたいは有利を保つべく一つずつultを使う。一度に二つ使うこともよくあるけど、時には一つのultが状況を変えることもある。(中略)確かに、このdive-compにはultコンボがなくてそれがdive-compの特殊性でもある。ultコンボがないので、ultは個々人のプレイに基づいて使われている。(中略)不可欠なスキルは敵のult履歴を覚えておくことだ。間違いなく、Nicoはもし相手のルシオがultを持ってたら自分のultをアホみたいに使ったりしない。使うべき時を待つだろう。
なんかようわからん文になりましたが、良かれ悪しかれ明確なコンボのないこのダイブ構成では各自でult使ってるよってことですね。各人のハイレベルなスキルによってこの構成は成り立ってるんだねと解説さん。
Rogueが守備サイドにまわった時の解説もあるので、そちらはまた次の記事でやります。
韓露じゃ
ザリヤとDvaってどっちも性豪ぽいですよね。
Fury
https://www.twitch.tv/fury1564
RGWingsのdpsザリヤ。稀にしか配信してくれないんだけど、PoVを見た中では最強ザリヤのうちの一人。Dvaもうまいし、なんかよくわからないけどルシオもうまくて笑えた。
Hoon
https://www.twitch.tv/00hoon
MetaAthenaのザリヤ。Furyと同じくかなり攻撃的なスタイル。ボムジャンプが超上手く、超声を出し、戦車のようにゴリゴリ押していくけど、Aimはちょっと落ちるかな。
Zunba
https://www.twitch.tv/wg1646
言わずと知れたLHのザリヤ。配信あまり見てなかったんだけど今改めて見ても文句の付けようのないプレイ。Aim超強いし。なによりたのしそうに配信やるのがとてもよい。
SPREE
https://www.twitch.tv/spreeow
LGLoyalのザリヤ。韓国語ばっか聞いてても飽きるだろうから英語圏からも。ザリヤは喋ってなんぼ。
BUMPER
https://www.twitch.tv/sang5151
RunAwayのサブタンク。ザリヤよりは豚Dvaの方がお上手に見える。
ザリヤについては上三人がウチュウジン。でも触ってるヒトおおいし他にもいそうですねえ。知ってたらおしえてくだちあ。