ET>>(こえかべ)>>OW

OWのことを書きます

OW MACRO FUNDAMENTALS 無許可訳 OVERVIEW編

とりあえずは元の記事をざっと読もう。端的で平易とはいえ英語だし長いが、動画も図も付いてて価値がある。
Fundamentalsとあるだけあってそんなに高度なことは書かれていないし、チーム活動経験がある人間は「せやね」「あーね」ってなる程度の内容かもしれないが、文字に起こして理論とするのは大変だ。大変なことするのは偉人です。偉人に感謝しつつ無断で翻訳することにしました。てへぺろ
個人的にはコミュニケーション概略が一番面白かった。あえて確認することもなくなあなあでやっている部分なので。


執筆者
https://twitter.com/Thor_OWCoach

OW MACRO FUNDAMENTALS
https://docs.google.com/presentation/d/10TlnfzxSxcEKhAWTVLNKt1RseAFulTAS8hNm0K8kzGE/edit#slide=id.p

 


 

目次

 

1. Brawl*1、Dive、Spam*2の関係

1.1. Brawl 序説

⚫︎長所

維持力*3、守備的アビリティの強さ、平面への移動

⚫︎短所

マップコントロール、上下への移動、リソース*4に左右されがち

⚫︎勝利様態

mid-fights*5を相手に強いる

・相手に向かってこさせる、もしくは相手をrotate*6する
→OBJ*7を要塞化する(contestさせるために)、もしくは受けるダメージを減らすためにrotate中にアビリティを使う

・ポイントに近く、より少ない角度=chokes*8に対して戦える位置を要塞化する

 

1.2. Dive 序説

⚫︎長所

機動力、近接距離での瞬間火力、マップコントロール(間接的)

⚫︎短所

維持力、タイミングにとても左右される、距離をおいた火力

⚫︎勝利様態

1. ターゲットを偵察する、なるべく少ない移動とアビリティ使用で
2. それぞれ別の角度からターゲットへStage*9する
3. 一緒にターゲットへ飛び込む→瞬間火力
4. アビリティのクールダウンを待ってResetする、もしくは次のターゲットを探す

 

1.3. Spam 序説

⚫︎長所

マップコントロール(直接的)、継続的な距離をおいた火力、遠距離のサポート

⚫︎短所

機動力、維持力、至近距離

⚫︎勝利様態

・遠距離から攻撃→絶え間ない攻撃はリソースの消費やピックの発生を強いる
・マップコントロールを使う→複数の角度から攻撃を試みる→開けた場所やrotateする敵を痛めつける
・ゆっくりとプレイし、なるべくポーク状況を長引かせることがSpamにとって望ましい

 

3. コミュニケーション概略

3.1. Ult tracking

⚫︎誰が?

・サポート
 →一番情報を得られる位置にあるから

⚫︎何を?

・まずは重要なultを(チームプランにとって最も影響力のあるもの)
・付加的なultはボーナス

⚫︎如何にして?

・戦闘中に記憶する(目と耳)
・戦闘後、相手が何を持ってるかのみを言う(何を使ったかではなく)

3.2. Shotcaller

⚫︎誰が?

・もっともマクロ的な理解ができている者
 →通常はインゲームリーダーの位置にいる

⚫︎何を?

・どのultを使うか、どこから仕掛けるか・保持するか、作戦AかBか
マップ全体(ゲーム状況)のことを考える(ultを多く使うか否か?ドライファイトするか?)

3.3. Target caller

⚫︎誰が?

・メインタンク
 もっとも接近している(focusを変えるのが難しい)
 チームの先頭にいる(後ろを見られない)

⚫︎何を?

・ターゲットの名前
・ターゲットの位置
・チームはfocusコールや情報を繰り返すことで助ける

3.4. Ultの使用

⚫︎誰が?

影響力のあるultを持つ本人

 →自らのultをどうやって使うか熟知している

⚫︎何を?

どこでultを使うか答える e.g.)chokeで、今いる角で、次の角で...
どうやってultを使うか答える e.g.)エンゲージ開始で、~~を使ったら、○○を助けるために

⚫︎如何にして?

・VoDの視聴や話し合いで作戦を準備する

3.5. 戦闘前の索敵

⚫︎誰が?

全員が!
 →ほとんどの場合は高機動のメインサポかオフタンク

⚫︎何を?

・ポジショニング
・攻撃
 相手はどの角度から攻撃してくるか?隠れているか?重要なヒーローは?
 e.g.)chokeから押し込もう→先にMeiを見つけて壁で視界を切る
・守備
 どこから来るか?いくつかに分かれてるか?フランカーは?
 e.g.)MeiかZaryaのultを使おう→Dvaがどこにいるか見つける

3.6. 戦闘中の索敵

⚫︎誰が?

全員が!

⚫︎何を?

・ポジションから浮いている敵
・重要なアビリティの使用 e.g.)Meiの壁、Zaryaのバブル、移動アビリティ
・体力の少ない敵

⚫︎何故か?

peeling*10、痛めつける、好機を得る

*1:固まって近寄ってぶつかって戦う構成、GOATSなど

*2:遠距離攻撃を主軸にした構成、2スナなど

*3:Sustain:リポジションすることなくポジションを保持する時間の長さ

*4:今現在のヘルス、使用可能なアビリティ、ult

*5:両チームがマップの同じ空間を奪い合っている状態

*6:相手の位置や動きに合わせて移動する、迂回したりマップをぐるぐると循環するような動き

*7:キャプチャーポイントやペイロード

*8:守るに易く攻めるに難し、マップの狭い部分

*9:エンゲージ前の場所取りや準備

*10:相手の脅威から味方を守る

めたのつづき

OVERWATCH APEX S3 ENERGIZED BY HOT6 - Meta Athena VS. BK Stars

韓国対決。どれ見るか迷いました。いちおうサヤ師のファンボーイなのでメタの試合ちゃんと見てみようとチョイス。

Meta Athena

APEXシーズン2、4位に入賞したチーム。チャレンジャーシーズン、つまり下位リーグから上がってきたチームなんですね。改めて調べて初めて知りました。APEX2では、メイの氷壁を活かしたサーカスプレイで注目を浴びましたが、BOTLIKEなAimを持ったSayaplayer、超広大なピック幅を誇るLibero、ゴリゴリザリヤのHoonと、アタッカー陣に関しては韓国でもトップクラスかと見受けられ、単に目を引くトリックプレイだけのチームではありません。今シーズンも期待してます(定型。

BK Stars

APEXシーズン1では3~4位入賞、シーズン2は9~12位と苦戦。シーズン1当時はアマチュアチームとして参戦し、並み居るプロチーム相手に表彰台まで到達。今現在はスポンサーを獲得したみたいですね。ここはやはりBunnyの所属チームとして有名でしょうか。シーズン1ではトレーサーで暴れ倒し、一躍有名になりました。もう一人のdps、Carpeもranked inアジアで最上位プレイヤーの一人ですね。はいはい期待期待。

 

読んだことある気がするって??コピペだオラァ!!!1

 

Hallywood map2

Round 1

攻 BK 3ddive-ゴリゲン76トレゼニルシ  守 Meta 3tank-盾ザリDv76アナルシ

Saya師とLiberoのインタビューにもあったけど、Metaは3tankには自信を持ってるみたい。同時にdiveは参っちゃうよハハハ的なことも言うてるけれども。

A point

Metaはゲート正面館の高台にポジション。Dvaとアナは下かもう一カ所の高台かな?ゴリゲントレのダイブで削られ一度降りるが回復しつつすぐに高台を取り返し、下に残った後衛組を攻撃。ダイブ受けてからのカウンターがスムーズすぎてBKは一瞬見失ってしまってる。DoradoでもそうだったけどMetaはダイブさせてからカウンターする戦略きっちり練り上げてるね。カフェ側じゃないのは敵後衛に館高台渡したくないからか、引きやすいからか。相手にファラ出るときつそうだけど。
対してBKの攻略。初手は同じで後衛組は76に撃たれないよう小部屋あたりからポイントの方へ。高台を取られたらゴリバブルのリチャージに合わせてまたダイブ。慌ててポイント側に落ちてきたルシオと盾を囲んで狩り、人数差で殲滅。ゴリスタンプと風切りで200族があっという間に瀕死まで追い込まれてしまうのが難しいとこ。アナ瓶、ヒールアンプ、76フィールドがあれば捌けるんだろうけど、どれもリチャージの速度が遅く回転で負けてしまう。状況見て階段側に引っ込むなり対策をきっちり遂行できれば、ult来るまでは粘れる感じもする。

B point

リグループが早くultも抱えてたMetaはゲートでさっさと当たりに行く。ナノバイザーぶつけたいところだったがアナがナノを撃つ前に落ちてしまい、6ult揃えたBKがケチることなくultを使っていき(虹彩とSバリアかぶってるけど)、BKがここは誰も倒されることなく殲滅。
S字カーブ中央当たりで次の衝突。前に出過ぎたゴリラを落としていたMetaはなるべく早く当たりに行きたいが、76が小競り合い段階で落ちてしまう。盾がシャッターで複数人転がすも残念ながらboostioしか火力を出せず。高台を支配していた76が火力を出しここもBKが持って行く。Meta Dva→ゴリラ。
後衛をgravで捕まえ当たりに行くMetaだが、これは虹彩で返される。ここでも高台からのダメージが厳しく、前後衛が分断されてしまい、BKが一方的にBポイント奪取。
ここはもう盾構成の鬼門。一度上を取られると構成を大きく変えないと取り返しようがなく、上の76がどうしようもなく止まらない。

C point

Meta ザリヤ→豚。6人中5人が前で湧いてしまうMeta。龍撃で一気に追いやられ多数落とされ、最初の衝突を遅らされてしまう。続けてBunnyがパルスボムで2人をリスキルするがBK側もフランカー2人を落とされ、BKは一度ペイロを明け渡して撤退。
上を取りペイロに当たりに行くMeta。1人で上に残った76がBKのdps陣に絡まれて落とされてしまうが、人数は五分。BKのバイザーをゴリラでつぶし、虹彩終わりに合わせてナノハルトシャッター。5v4になってしまったBKは撤退。Metaのキャラチェンジが完璧やねここは。上取られても潰しに行けるし、ダイブ陣が飛び込みにくい構成に。次の衝突でもゴリ豚が仕事をし迎撃に成功。
更に次の衝突では、迎撃のバイザーが刺さり相手を殲滅するが、死にかけたアナがナノをハルトに吐いてしまう。時間はうまく潰しているが、エコモードで飛び込んでくるBKにult状況はどんどん悪化。
最後は龍撃+Sバリアで飛び込むことに成功したBKが、Meta盾豚のultを溜めさせる間もなく倒し、攻めきることに成功。構成で厳しくてもult溜めりゃ押し切れるんだよなこのゲーム!まあ早めに省エネ戦略に切り替えつつ相手にult消費させたBKが正しい。

Round 2

攻 Meta 222盾-盾豚Mcc半蔵アナルシ  守 BK 攻めとおなじ

A point

dive-compなのでもちろん前から飛び込んでいく構えのBKと、相手がそうだと分かっているのでWHする気満々のMeta。
序盤はSaya師が強すぎたので特に言うこともなく、MetaがAポイント奪取。Bunny二回後ろ取ってるのに二回とも落とされてて笑える。笑えない。

B point

ゲートからnoultで当たっていくBKだったが、Sバリアで迎撃されてここは瞬く間に撃退される。
ペイロをS字まで運び裏路地ルートを回っていくMeta。ここはちょっと意図が分からない。Mcc半蔵アナあたりに上を取らせたくてあっちから回ったのか、上から睨み放題のS字中央で当たるよりは終着地点周辺の方が勝算が立つからなのか。とはいえ当たるタイミングはdive側が有利で主導権を握ってる状況にあり、散り散りになる乱戦に持ち込まれると厳しいものもあり、ここはBKがうまく殲滅。成功例見てえなこれ。
ここからBKはゲートまで押し込んでいき、お互い6人が揃わない乱戦がつづく無秩序へ。どちらにもチャンスがありそうなult状況だったけど、ここではBKがうまく刺し続ける一方、Metaは不発が続く。
ワンチャンultを吐き尽くしたMetaは大きく構成変更。ゴリDvaトレファラ天使ルシへ。
Metaは中途半端に前出たところをバイザーで潰されるが、もう一度リグループしSバリアを吐いてようやく殲滅に成功。
Metaが高所を取りつつある程度運んだところで衝突。ここはもうHoonさんありがとうございましたとしか言いようがない。蘇生使った時点でult状況が激悪く、このあと乱戦の中でバイザー龍撃パルスボム使われたら捌くのはかなり厳しそう。ここ落としたらもう1分しか時間が無く、まともに当たれるのは一度でその後はもうくじ引きオーバータイム。どう考えても分水嶺です、本当にありがとうございました。しかしHoon視点で打ち上げたあと虚空にハンドガン乱射してるのがウケルな。メックの放物線が完璧すぎて見惚れたのか。

C point

BKの当たりを待って迎撃していくMeta。BKのバイザーは不発、両者Sバリア、バレッジと龍撃で相打ち。混戦模様からやや下がりつつフォーカスをうまく続けたMetaが、BKを一人一人落としていくことに成功しペイロを終着地点近くまで運んでいく。Meta ファラ→76、天使→アナ。BK 76→Dva
最後は長い長い混戦。ややこしいので上手いと思ったとこだけ抜粋。虹彩フォーカスをつぶすHoonの自爆カウンター。削られたら無理に押し込まず後衛組の場所まで引いて回復しつつ味方を待つMetaの動き。無理に後衛狩りに行かず出てきた敵を叩いていくSaya師の動き。

Round 3

攻 Meta 222dive-ゴリDvトレファラ天使ルシ  守 BK 222dive-ゴリDvトレゲンアナルシ

A point

ファラのロケットで高台を爆撃してポジションを奪いカフェの上下階にダイブ。BKがファラマに釣られてる間に、ゴリDvaトレで後衛狩り。これが見事に刺さり、あとは殲滅。結果的にはBKのtank陣が判断間違えたか。ゴリバブルとマトリクスで後衛守りに行かなきゃな場面だったが、両方ともファラマに気を引かれすぎた。まあ狩りもめちゃめちゃ速くて、ちょっと責めるのはかわいそうになる場面だけど。マトリクスで敵アナを包みつつゴリトレで削るのヤバい。

B point

ゲート前で当たりに行くBK。うまくキル先行させるBKだったが、tank陣が粘りに粘りMetaがペイロを守り切る。
次の衝突はS字最後のカーブ。ここでもBKが先にキルを奪うが、ペイロで粘るDvaルシオを崩しきれず、ゴリラとトレーサーに次々と落とされて行ってしまう。このあたりはBKの雑なultの吐き方がちょっと悪目立ち。なまじっか先にキル取ってるばかりについ焦ってしまうのか。逆にMetaは役割分担が明確で戦い方がうまい。とにかくゴリラが止まらない。Meta ファラ→76。
終着地点でもう一度衝突。両者Sバリア。とにかくなんとか蘇生持ち天使を落とそうとするが落とせないBK。敵を散らして仲間を守ってとMetaのtank陣がめっちゃ上手い。ここもMetaが殲滅成功からBポイント奪取。

C point

最初の衝突では蘇生を使いつつMetaが物にするが、終着地点でCarpeがナノブレイドで暴れようやくストップ。

ペイロを中心にたがいのバリアが入り交じる延長ラウンドじゃ、アナよりマーシーかゼニのが良さそうやな。

Round 4

攻 BK 3ddive-ゴリ76ゲントレゼニルシ  守 Meta 321盾-盾ザリオリ76トールアナ

来たぜクソ構成!初見殺し感というか、時間がない中で対応迫られること考えるとなかなか嫌らしい。

A point

オリーサとトールビョーンのduoで、ゲートの角で砲撃要塞を築くMeta。本隊はポイント周辺。それを見たBKは76→ファラ、アナ→天使。要塞に爆撃するが盾まで守りに行かせるMeta。なんやこれ笑うわ。
Metaの前衛がからっぽの角を必死に守ってる間に、BKのゴリゲントレがBポイント方向に回り後衛狩り。これがうまくいき、76がいない間にファラマとゲンジがやりたい放題。BKがAポイント奪取。クソ構成はクソ。

B point

Meta オリーサ→Dva、ult持ってたトールビョーンはそのまま。
ゲートで当たりに行くMeta。シャッターで何人か転がすが、ペイロが邪魔くさくあまり倒せず蘇生も入れられる。待ちに待ったモルテンコアだが育てたワシのタレットがバレッジで秒殺されそのまま各自撃墜。狭すぎてタレット刺さんねえここ。Meta 盾→ゴリラ、トールビョーン→ルシオ
gravを持ったMetaは、裏路地ルートからペイロまで一気に走りgrav+自爆でBKになにもさせず殲滅。Metaがペイロをストップさせ、勝利。盾をゴリラに変えるあたり死んでもgrav刺すぞって熱が伝わってきてイイ。

 

Hoonさんが良すぎましたねこのマップ。ザリヤもPRO、DvaでもPRO。
BKはdpsがやはり個人技高く、かれらが力を発揮できる状況まで持ち込んだ時には強いんですけど、Metaのような一体感ある動きがあまりみられなかったですかね。でも、Aポイント攻略のうごきはよかった。延長ラウンドももうちょっと冷静になれればどっちが勝ってたかなという。

ごーるでんうぃーくよえいえんに

OVERWATCH APEX S3 ENERGIZED BY HOT6 - Meta Athena VS. BK Stars

韓国対決。どれ見るか迷いました。いちおうサヤ師のファンボーイなのでメタの試合ちゃんと見てみようとチョイス。

Meta Athena

APEXシーズン2、4位に入賞したチーム。チャレンジャーシーズン、つまり下位リーグから上がってきたチームなんですね。改めて調べて初めて知りました。APEX2では、メイの氷壁を活かしたサーカスプレイで注目を浴びましたが、BOTLIKEなAimを持ったSayaplayer、超広大なピック幅を誇るLibero、ゴリゴリザリヤのHoonと、アタッカー陣に関しては韓国でもトップクラスかと見受けられ、単に目を引くトリックプレイだけのチームではありません。今シーズンも期待してます(定型。

BK Stars

APEXシーズン1では3~4位入賞、シーズン2は9~12位と苦戦。シーズン1当時はアマチュアチームとして参戦し、並み居るプロチーム相手に表彰台まで到達。今現在はスポンサーを獲得したみたいですね。ここはやはりBunnyの所属チームとして有名でしょうか。シーズン1ではトレーサーで暴れ倒し、一躍有名になりました。もう一人のdps、Carpeもranked inアジアで最上位プレイヤーの一人ですね。はいはい期待期待。

 

Dorado map4

Round 1

攻 Meta 222dive-ゴリDvMcファラ天使ルシ  守 BK 3ddive-ゴリゲントレファラ天使ルシ

どちらもあまり見ないピック。とくに守備のファラマはたぶん初めて見る。

A point

diveなのでもちろん開幕からペイロを止めに行くBK。しかし攻ルシオを落とすもゲンジを落とされ第一engageからズルズルと後退。Rogue論に則れば「いいから粘れ!」な場面だけど、地下ルートから回った攻Mccに高台を明け渡し、建物上も攻ファラマに睨まれと、どのみち厳しかったかね。このMetaの動きは対dive守備の解答としてなかなか良い攻略かも。76アナorゼニを高台に置いても隠密Mccは怖いものがあるし。
ゲート周辺でペイロを中心に殴り合い。BKのファラゲン両dpsが同時落ちてしまい、Metaのファラが自由を謳歌。混戦の中で火力を出し続けAポイント奪取。BKは3dpsdiveの瞬間火力をうまく出せず小競り合いを続けてたのが微妙だったかな。だらだら戦うとMccに削られてしまうよね。守りのファラマの良いところも見れなくて残念。Mcc出てくるのが予定外だったのか。

B point

BK ファラ→Dva、天使→アナ。Sバリア起点にペイロを潰しに行くBK。すばやくMccを落とすが即蘇生+Sバリアでカウンター。dpsからsuptankと次々に落とされたBKが壊滅。アナがポジション取れてなかったのが痛すぎ、でも高台にいてもファラマに激しいハラス受ける、だったら76と一緒にいなきゃダメじゃん?と戦略で負けてないかいこれっていう風景。BKのDvaがなにか仕事してる感じも特になく、この構造と状況であれば76の方が安定なんだろうか。
次のengageではたぶんRYUGEKIでうまくストップ。カメラ一個じゃ足んないっすよ涙。Meta Mcc→76。
高台迂回ルートから進むMeta。本隊は高台から進み、ファラマは見えないけどおそらくペイロ方面。本隊はアナを落としてすばやくペイロ方面へ進み、本隊めがけて飛んできた敵をSバリアで捌きつつDvaの自爆+バレッジで相手を分断・制限。あとはペイロに向かってきた敵をフォーカスして撃退。という綺麗な流れの攻略。自爆の使い方がうまい。
終点で当たりに行くBKだったが、ゴリラが殺意に飲まれてる間にペイロが到着してしまいMetaがB奪取。

C point

早め早めにに当たりに行くBK。これがうまくいき、2回分+混戦を抑えきってなかなか良い位置でストップに成功。Metaは最後のところ76を活かせなかった。地上だけで戦うなら76よりトレーサー。画面には全然映らなかったけどBunnyが大暴れ。そしてマーシー死にすぎ。

Round 2

攻 BK 3ddive-ゴリゲントレファラ天使ルシ  守 Meta 222盾-盾ゴリ76Mcアナルシ

またもあまり見ない守りの構成。Hoonがdpsやらないのもあって、Metaの構成は見るのに大概飽きた3dpsにはならないのがよい。

A point

最初からゲートから噴水周辺で待ち構えるMeta。76Mcc出してるのは序盤のファラマが厄介すぎるからなのかな?それを見たBKはファラ→Dva、天使→アナ。
正面から押し込んだり、ゴリラに奥の後衛部隊に飛び込ませたりするBKだが、一度相手のダイブを待って受けてから押し返すMetaの守りが強く、なかなか荒らせない状況が続く。
ぶさいくにも6ultを揃えてしまったBKは、5ultを吐き倒してAポイント奪取に成功。ここまでほとんどキルを取れてない苦境に陥っていたので、このやり方で正解だったのかもしれない。

B point

上を潰しに行くBKとナノゴリでペイロを抑えに行くMeta。これ両チームの力量差が見えてていいシーンだなと思う。BKはトレゲンに加えてアナも高台に向かい、結果的には高台の奪取に成功。対してMetaは飛び込んでいったtank陣の援護のために、Mcc以外は銅像のある庭園あたりにさっさと降りる。ここからが対照的なんだけど、ポジションは失ったけど固まることによってアナを守りtank陣を生かし切ったMetaと、高台をアナに取らせてうまくフリーにしたものの庭園に飛び込むのが早すぎて上のアナを活かす前に息切れしてしまったBK。Mcc倒れたあとの上への反撃の速さとかもすごいねMetaは。カバーが超はええ。
Meta Mcc→トレーサー。次のengageもバイザーでMetaが迎撃成功。Libero視点でトレーサー見てすこし下がったのはボム警戒?バイザー発射前にいらんダメージ受けたくなかっただけかな。
しかしその次でペイロを進めることに成功したBKは、そのままBポイント最終まで到着。相手が固まって待ち受けるのならナノブレイドでまとめて斬り殺せばいいのである。

C point

最後は1分強も続く長い長い混戦の末にMetaが勝利。ナノDvaにチャージをぶちかまし、のちのナノゴリHoonを守ったALPHAがMVP。あまりにも早漏すぎるSバリアを撃ったTwinklがペニス。

 

ここ以外にっていうか、ここよりハリウッドの方が面白かった気がするのでそっちも書こうかな。一個前の観戦記事がハリウッドだったんで続けるのどうかなーつってドラドにしたんですよね。
それにしてもサヤ師はオフラインでもAimキチってますね。どういう目してるんすかまじで。

ざつなん

LuatincoHaiとKongdoPantheraの試合でも書くつもり、書くはずだったんですけど、ダイブvsダイブは見ててつまらなかったんでやめました。カオスすぎるねん。
しかしどうせまた次の試合もそうなるやつ。そしたら諦めてなんとかしっかり見てみよう。

 

Redditから拾ったネタ貼っておきます。

うまいstreamerリスト+便利リンク。このブログに書いてたようなもののちゃんとした版ですね。

Wawa's Boot Camp COW Recommended Video Playlist (YouTube/Twitch) - Google ドキュメント

どっすれ

欧米系のプレイヤーはめっちゃ充実してますね。スレッドに情報寄せられたらまた増えると思いますので、暇なときにチェックするとよさそうです。

 

ぼくがかんがえた?WCの代表チーム上位10カ国。

Top 10 potential World Cup 2017 rosters

 FinlandのNiPからhymzi外してtaimou入れただけのやつ笑えますね。空気最悪すぎるでしょ。
フランスはやっぱりRogueそのままになっちゃいますよね。winzのとこだけ変えてもよさそうだけど、どうせペイロード運ぶだけの仕事だし、でもそうすると弟の機嫌が悪くなるからあきませんかね。winzさんtwitterおもろいしやっぱり選ばれてほしい。
韓国はもうどうなるやら。実力も伯仲してるしファンの派閥も分かれてそうで選ぶの大変でしょうね。トップチームから二人ずつくらい選抜しておけば穏当かと思うんですが。
そして日本はどうなりますの?パンピーの妄想ツイートとかでもいいから見てみたいですね一度並びを。こいつだけは外せんっていうプレイヤーすら知らなくて、なかなか。

 

Overwatch Monthly Meleeは五月が最後ですか。
OWLっていう薄ぼんやりとしたニンジン巡って、プロシーンの競争は相変わらず激しいんですが、下支えするイベントがちょっと下火になってますよね。
ETでも10年くらいはもったんだからがんばれよおまえら。

のっくすの解説の解説のそのに

LA DIVE DÉFENSIVE DE ROGUE avec KnOxXx ► ROGUE vs SELFLESS [Side Défense] - YouTube

Rogue-tank KnOxXx氏によるSelfless戦の解説。
音声はフランス語でまったく聞き取りようもないのですが、英語字幕がついてますので自分が気になったところを中心に記していきます。ちんぱん英語なぼくの力では誤訳も多々あるかなと思いますので、できればおのおのいちどは動画に目をとおして確認してください。

ここまでコピペ。ディフェンスサイドの英語字幕がいつの間にか設定されていたのでこっちもやります。
アタックサイドはこっちんぽ。

 

開始直後から攻撃的守備

意訳:ぼくらはできるだけ早くからペイロードを止めに行く。aKmとuNKOEは上のブリッジにいて、その場所をキープする。かれらが攻撃を受ける場合に備えてぼくも同じ場所にいる。NicoとSoOnに関しては助ける必要はない、かれらは自力で切り抜けるだろうからね。そして敵のラインハルトとロードホッグがペイロに降りてきたタイミングで、アグレッシブに行く。
ここでの目標は、できるかぎりの時間を相手に費やさせること。つまり、最初の戦闘にはたぶん負けないだろうし、その次の戦闘であるいは負けるかもしれないし、一番良くても抑えられるのは三連続かな。それより後の戦闘では、ultによって不利になりすぎ大抵の場合負けてしまう。

 ダイブではお馴染みの最前線守備の解説。このときは一度目を止め、二度目でやられてしまうんですが、1分15秒ほどペイロを初期位置にとどめることに成功してます。ダイブコンプでは狭っ苦しいトンネル内で戦闘するメリットもあまりなく、次にエンゲージする場所を考えても最序盤で止めない理由がないように見受けられます。

アナorゼニ

意訳:【このときはアナを使ってるようだけどそれはどういう理由で?】戦略上、いくつかのマップではアナが高所にポジショニングできるんだ。そういうときアナはゼニより強い。なぜかというと、ゼニは遠距離ではあまりうまく働かないんだ。かれのデバフはアナほどの距離をもたない。というのも、もしゼニが76と高所をとったとしても、かれはゲンジのいるところにデバフすることができない、距離が遠すぎてね。加えて攻撃力についても、そういう距離において二段ジャンプするゲンジを当てるためには…、運か数が必要とされるよね。一方アナはスコープを覗けば、ゲンジはあっという間に墜ちていくだろうし。アナが高所の有利をめっちゃ得られるんだから、ジブラルタルにおいては特にそうだよね。アナは明らかにゼニより優れてるよ。

デバフのところはわかるようなわからんような。まあでもアナが高所と遠距離で得られる優位性に比べれば、ゼニのは屁みたいなもんだとは思います。supの中では格別強力なはずの火力が中距離の平地ほど出せないですからね。平地で適当にヘッドラインに玉投げてるときが最強です。

守備ダイブのエンゲージ

 意訳:守備におけるダイブの難しいところは、守るためにいつアグレッシブに行くかということを知ることなんだ。もしアグレッシブに行くのが早すぎると咎められてしまうだろうし、遅すぎるとペイロが遠くまで動きすぎてしまう。なので僕らがアグレッシブに行くのは、高所の有利を得られるようなポジションからか、あるいはクロスファイアが可能なポジションからだね。つまり、aKmとuNKOEが前面で戦っていて彼らは前面を補助できる。それと同時に、後ろから攻撃できる場所にぼくらはポジションを置く。目的は敵チームをサンドイッチすること。

これなんだったらマップごとにポジショニングモデル教えてほしいとこですよね。

ペイロードを遅らせること

 意訳:【ペイロードを遅らせることについて本当によく訓練されてるよね。】この状況では、3回か4回戦闘があって残り1分。この戦闘には負けてしまうけど、十分遅らせることができた。(中略)かれらがポイントキャプチャーして残り3分。1stポイントの守備としては良い結果だよね。でもまだ、ぼくらそんなにたくさんの戦闘に勝ったわけじゃない。これが重要なことであり、みんなが覚えておくべきことなんだ。

1stポイントキャプチャーまでに5回戦闘があって勝ったのは2回だけ。でも結果は上々。ずるずる進ませる状況を作らない高精度のダイブは手数が多いです。

攻撃的守備、ふたたび

意訳:(敵チーム2ndポイントキャプチャー直後にアタック)ぼくらはいいスポン(自殺の必要が無いスポン)に恵まれて、すばやくリグループしすぐさま攻撃に移った。この時点で2分残り、ペイロはほんのわずかに動き、ぼくら全員がいいスポンに恵まれた。タイミング的には完璧だ。このときぼくらは素早くペイロに向かってコンテストするんだって互いに言い聞かせ合った。なぜなら、もしぼくらがここでの戦闘に一度勝てばかれらの時間を奪うことになるし、スポンまで押し込んでリスキルすることもできる。(中略)最悪のケースはこの戦闘に負けることだけどそれでもなおそんなに悪くない。
(その戦闘でクリアされ)【ペイロードに徹底して近づくきみたちのポジショニングは本当にすごい。きみたちの誰かひとりが相手の攻撃に晒されても、絶えずみんなでコンテストしている。】そうだね。かれらはここ入り口で1分を失った。最悪のケースの流れは戦闘に負けて、ポジションを失うことだ。これはそこまで悪くない。ぼくらは良いポジションから飛び込み相手を倒す構成がある。
(余裕をもって試合に勝利して)ぼくらの有利に働いたことは結局、さきほども言ったように、できるだけペイロを遅らせることに努め、できるだけ早く超攻撃的にプレイしたこと。かれらに入り口で1分を費やすこと強いて、ぼくらはたった2分間で3度も戦う機会があった。そしてペイロードは最終地点に触ることさえなかった。

 ダイブの強みを押しつけ続けることが重要なんですね。逆にスポンまで押し込まれるとダイブの強みを活かせないですからね。戦える構造を徹底して活かして素早く動くことが重要なんだと思います。

 

あと最後の方にWorldCupでフランス代表にRogueまんまで選んでよ選べよ選ばんかオラッ誰一人欠けても力発揮できねえからなあ~~~??!ってKnoxXxによる演説もあります。
いやあ~~時事ネタにもなるけど各国の代表メンバー出てくるのが楽しみだなあ↑↑?!?!

おざつに

明日からAPEX 3がはじまります。その初日に戦うチームのRosterをぽすといっと。

http://www.inven.co.kr/board/powerbbs.php?come_idx=4538&my=chu&l=2211766

Lunatic-Hai vs Kongdoo Pantheraと、RunAway vs Afreeca Freecs Blue

ですね。
ここんとこしばらくは色んなとこで激しいメンバーの入れ替わりがあったけれど、明日はKD Pantheraくらいですか、心機一転感があるのは。
LHもRunawayもいきなり新メンバー投入するようなことは無いと思いますけど…。
19時開始かな?たのしみやね。

 

Dignitas LiNkzrさんのインタビュー。今現在のメタとかヒーローバランスについて。
あんまし面白いことは言ってないすね。ですよね、って感じのことばっか言ってる。プロならもちっと面白いこと言わんかこの貧弱メガネ。

Interview with DIG LiNkzr on Overwatch Hero Changes, the Meta and more - Articles - Team Dignitas

 

それにしてもLaserKittenzのお披露目がたのしみでならない。いつになるんでしょうか。

はんぶるらんぶる

Selfless vs LG Evil  Overwatch Rumble Playoffs

コメリカ王をきめる大会のLBfinalひとつ手前、実質3位決定戦の試合ですね。せるふれすおおくない?って。しるかよ。

Selfless

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LG Evil

Hammersに所属していたチームが3月頃にLuminosity Gamingと契約してできたチームなんですが、そのHammersと契約する以前からbird noisesという名前でずっと活動してたようです。しかも、どうやらメンバーを一度も変えずここまで登り詰めたらしく、ある意味誰もが羨む幸せなチーム。アマ時代からマイナー大会では表彰台の常連、Hammers時代にはAMMで優勝、現体制になってからは優勝こそ逃しているものの強豪ひしめくメジャー大会でも常に上位を維持しています。しかしまあいかんせん地味というか、同格チームと比較してもあまり有名なプレイヤーがいない感じですね。実際に試合見てても誰々が強い!誰々がキャリーした!というよりは、各自がすべきことをして結果を残しているような印象を受けます。ワールドカップやLAN大会で活躍すれば何であれスポットライトが当たるので、その面も含めて今後に期待ですね。毎回言ってるわこれ。

 

Hollywood map1

Round 1

攻 LGEvil 3tank-盾ザリ豚76アナルシ  守 Selfless 222-盾豚76トレアナルシ

A point

開幕から前進守備をしくSelfless。後衛のゆとりを確保しつつ機動力の高い76トレで削っていくような戦い方。構造的にポイントで戦うよりトレーサーが活きそう。初回は守が押し込むが次はトレを狩った攻の勝ち。3tank相手では素早くどこかを落とさないと押し切られてしまいそう。
ポイント取り返しに向かう守。待ち受ける攻はカウンターでナノバイザーを撃つもほぼ不発に終わる。ナノトレとバイザーに狩られてしまった攻はポイントキャプチャーに失敗。ナノバイザーの不発もさることながら、攻豚が集団戦前に落ちてザリヤのチャージが溜められなかったのが痛かったか。トレーサーが止まらなすぎた。それにしても、一度きれいにクリアされても間に合うんだなああれ。30%くらいキャプチャーゲージ残してトレーサーがコンテストし始めてるんで、ちょっとだけ粘ればtank陣も普通に間に合う感じ。最初にトレーサーが落ちたのも功を奏したか。
次の回も前進して守るSelflessだが、Sバリアを起点に強引に押し込みきった攻がポイント奪取。dafranのポジション取りが遅れてたかな。
ちなみにdive相手にしたときにこの前進守備で対応できるのかなあ。76があんまり力を発揮できなそうな。火力だそうと前に出たら一瞬でフォーカスされるし後ろいてもあんまり火力でないし。

B point

最初の集団戦をgravでうまく殲滅したLGが順調にペイロをすすめる。上を取った攻76はやはり強く、守 76→Dva
ポイント争奪戦でもult状況で圧倒していたLGがあっさりと進めきる。

C point

Dva→76。
ポイントについた直後から高台の奪い合い。攻は豚76アナで上を取りに行き、守76は流石に撤退。その間にペイロに当たりに行く守だったが、76トレの火力が無く壊滅。
最終ポイント争奪戦。ここは結果的にult差を維持していたLGが長い混戦の末に攻めきるんだけど、Selflessの守備の動きが面白い。豚76ルシで上を回ってバックアタックを狙うような形。豚の暗殺フックを狙いつつ76に良いポジションを与えるためなのかな?後ろに回った76がこっから到着直前までずっと撃ち続けてるんだから戦略的には正解なのかも。互いのこの構成では76のポジションの奪い合いが終始面白い。

Round 2

攻 Selfless 222-盾豚76トレアナルシ  守 LGEvil 3tank-盾ザリ豚76アナルシ

A point

1stアタック。Selflessと違ってスタンダードな守り方のLGEvil。そしてLGEvilと違って攻め方も新しいSelfless。76が裏取りルートに疾走しつつトレーサーは迂回ルート、本隊は正面から当たりに行く。お互い76を抱えているのに、まさかの上階に誰もいない戦闘が勃発。ザリヤを早くに失い、裏取り76にかかずらい過ぎたLGが押し込まれまくった挙げ句にそのままキャプチャーされてしまう。これはLGくやしい…。意識を分散しすぎてしまったかなLG。それを強いる戦略なんだろうけど、あまりに上手くハマりすぎて笑ってしまうわ。フォーカスしよっ!星

B point

キャプチャーからちょっとのあいだ、遅れてきたLGとの殴り合いが続いたあとペイロが進行。
まだまだ続くSelflessの面白い攻略。ペイロは盾単独で動かし、その他は高台に直行。そしてペイロに当たりに来たLGをナノバイザーで一気に蹂躙。これはもう完全にRogueがだいすきなプレイの盾構成バージョン。まあよりポジション取りに重きを置いた動きになるのかな。76はもちろん豚の上からの突然のフックなんて避けようもないもんね。
ポイント争奪戦ではLGがgravにナノホッグを重ねて盾豚アナをうまく倒していくも、高所の76とトレーサーが火力を出してそのままペイロ到着。人数不利だけど状況有利だから結局勝っちゃうよの典型例。バイザーとパルスボムでしっかりキルを奪ったSelflessの両dpsも無論すばらしい。

C point

一度LGEvilがペイロの奪取に成功するが、そのあとのSelflessの攻め。SelflessばっかでLGさんには申し訳ないんだけど、この攻略も美しすぎる。まず76トレルシ(76は下層で敵76を見つけたからそのまま下にいたのかな)で上層の敵を追い落としに行き、トレルシはそのままバックレイプへ。守76アナがポジションを失い盾周りに固まりまくったところで、ホールホッグで相手を押し返しつつパルスボムでキルゲット。そのまま囲い込んでひとりも落とされないまま楽に殲滅。JAKEの視点のどうにもならない感じがまた攻めのうまさを物語ってる。
最後はLGがult使って取り返しに行くがうまくキルを奪えずそのままSelflessが攻めきりに成功。

Round 3

攻 LGEvil 3tank-盾ザリ豚76アナルシ  守 Selfless 222-盾豚76トレアナルシ

A point

先ほどの守備と同じようにSelflessは前進守備、LGはそれを警戒して迂回ルートから右奥の大パック部屋前を通るように攻めていく。警戒はしてたんだけどそれでも徹底して裏を取りに来た76トレ豚に対応できず、ゲートの外で殲滅されてしまう。
最後時間の無いLGの攻め。Selflessは高台に陣取りつつポイントまで引いて守る。LGはポイントと高台の両攻めをするが、ポイントに向かったtank陣が溶かされてしまいそのまま奪取失敗。この守備もウマイ…。盾トレアナでポイントに来た相手の前衛に対応しつつ、高台に向かったLGの勢力をしっかり引き込んだところで、上からポイントの前衛に向かって一気に奇襲。パルス刺さってなくても上からの奇襲で相手の前衛死んじゃうだろうし、仮にLGが全員でポイント入っても上の76豚が火力出しまくる算段。うまく詰ませるなー。

Round 4

攻 Selfless 222-盾豚76トレアナルシ  守 LGEvil 3tank-盾ザリ豚76アナルシ

A point

今回は普通に攻めるが、迂回したSelflessの豚と76がキルを奪いそのまま押し切ってSelflessの勝利。

 

Selflessのええとこばっか見れた試合でした。強いとこはいろんなネタ持ってますねやっぱり。